- 歯医者が苦手な方「歯科恐怖症」でも安心
- 痛み・負担を最小限に抑えるための取り組み
- 中学生・高校生・大学生のむし歯・歯周病予防の重要性
- 歯肉炎と歯周炎
- お口の健康を守るための定期検診メニュー
- むし歯・歯肉炎にならないための定期的な歯石除去
歯医者が苦手な方「歯科恐怖症」でも安心
可能な限り痛みやストレスを抑えた予防・治療を提供します!
「歯科治療に対するストレスがあり、歯医者への訪問自体が不安」・「歯科治療を極力避けたい」・「歯医者が怖い」と感じる方々は多くいます。歯科恐怖症の原因は、個々で異なりますが、歯科医師・歯科衛生士とのコミュニケーションが不足していること、治療中の不快感が多いことが挙げられます。当院は、患者様に気持ちよく通院頂くために、丁寧なカウンセリングを実施し、その後に的確な予防・治療計画をご提案しています。他院での歯科治療にトラウマがある方もお気軽にご相談ください。
痛み・負担を最小限に抑えるための取り組み
歯科治療は、子ども・大人関係なく苦手と感じる方が多いです。中には恐怖心を覚える方もいます。当院は、歯科治療に不安や恐怖を感じる患者様(歯科恐怖症の方)でも安心して治療を受けられるような環境を整えています。歯科医院でのトラウマが残ってしまうと、歯医者に行く機会が減る可能性が高まります。結果的に、口腔内の健康を保つことが難しくなり、歯を失うリスクも増加します。当院は、そのようなことがないように、丁寧なカウンセリングから正確な診断・質の高い治療に取り組んでいます。
アットホームな雰囲気で安心できるカウンセリング
歯科医師や歯科衛生士とのコミュニケーションが不足したまま治療を開始すると、患者様の精神的な負担が大きくなりやすいです。なぜなら、治療内容を詳しく理解できないことで不安が残っているからです。当院は、患者様がリラックスして歯科治療を受けられるように、アットホームな雰囲気で丁寧なカウンセリングを行います。歯科用CT撮影の結果や、口腔内カメラで取得した情報を大型モニターに映して資格的に分かりやすい説明を心がけています。不明点があれば、お気軽にご相談ください。
口腔内カメラを活用した分かりやすい説明
当院は、口腔内カメラを使用しています。このペン型のカメラをお口の中に入れてなぞっていきます。歯1本1本の微細な部分まで観察することが可能です。口腔内の情報は大型モニターに映し出され、これを患者様への説明に活用しています。
適切な治療計画を立案するための「歯科用CT撮影」
中学生・高校生・大学生の
むし歯・歯周病予防の重要性
若年層のむし歯・歯肉炎に要注意!
当院を受診してくれている若年層のむし歯や歯肉炎が増えています。幼児期から小・中・高・大学生など、成長期を含む20歳までは、歯の健康を確立する上で非常に重要な時期です。生涯、健康な歯を1本でも多く残すために、しっかりとしたメインテナンスを行っていきましょう。10代前半は第二大臼歯が生えてくる時期であり、奥にある歯は磨きにくく、むし歯になりやすいです。さらに10代後半になると、学業、受験、部活動などで忙しくなり、歯科診療の回数が減少しやすい時期でもあります。たまプラーザ南口お口クリニックは、「むし歯を予防し、歯周病を防ぐ口内環境の構築」を目指し、徹底的な予防歯科に注力しています。むし歯や歯周病が進行する前に早期発見し、適切な治療を受けることはもちろん、なるべく清潔な口腔内環境を維持することが重要です。日頃の正しい歯磨きに加えて、3カ月に1回程度は、歯科医院で歯垢・歯石除去を行いましょう。当院は、短時間で歯にやさしいクリーニングが可能です。部活動などで忙しい方でも安心して通院頂ける環境ですので、お気軽にご相談ください。
歯肉炎と歯周炎
歯肉炎と歯周炎
歯肉炎は、歯周組織の一部である歯茎が赤く腫れ、炎症が生じたり、歯茎から血が出たりする病気です。これは歯周病の一形態であり、歯周病の初期段階が歯肉炎として知られています。誤解している方が多いですが、歯肉炎は「歯周炎(ししゅうえん)」とは異なります。歯周炎は、歯茎だけでなく、歯を支える顎の骨(歯槽骨)が歯周病菌によって溶けた状態を指します。
歯肉炎の原因
歯肉炎は、歯と歯茎の接点にある歯周ポケットと呼ばれるくぼみに存在する歯周病菌によって引き起こされます。歯磨き不足などで口内が不潔になると、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)中の歯周病菌が増殖し、歯周ポケットに侵入します。歯周病菌を排除しようとする歯茎の免疫細胞が過剰反応し、歯茎が腫れたり出血したりすることで歯肉炎が発症します。
歯肉炎の段階で改善できれば外科処置をしなくてすむ可能性が高まります!
歯肉炎は歯周病の初期段階に位置します。むし歯と同様に、歯周病も初期の歯肉炎の段階での早期発見と治療が重要です。歯周病が進行して中程度以上の歯周炎や重度の歯周炎(歯槽膿漏)になると、再生医療や移植手術などの大がかりな治療が適応されます。歯周病が進行すると、歯を保持することが難しくなり、抜歯が必要なケースも増加します。そのため、早期段階の歯肉炎に対する早期の治療が非常に重要です。
歯肉炎の改善方法
歯肉炎は、毎日しっかりとプラークの管理(歯磨きおよび歯間清掃)を行い、同時に歯科医院で歯周病メインテナンス(歯垢・歯石取り)を受けることで、完治できる可能性があります。歯肉炎の治癒にかかる期間は、患者様の症状によって異なります。毎日のセルフケアと歯科医院でのメインテナンスが適切に行われれば、早い場合は2~3週間で改善することもあります。
お口の健康を守るための定期検診メニュー
むし歯有無のチェック
歯科医師が、歯科用CTや口腔内カメラなどを使用し、むし歯の有無を確認します。初期のむし歯は自覚症状がなく、外見上の変化がほとんど見られないため、患者様ご自身で発見することは難しいです。さらに、むし歯は目で見える場所だけでなく、歯と歯の間や詰め物・被せ物の下など、目に見えない箇所にも発生する可能性があります。そのため、むし歯を初期段階で発見するには、定期的な歯科検診が重要です。
歯茎の状態チェック
歯科医師が、歯垢や歯石の量、歯茎の色、炎症、出血、歯周ポケットの状態、そして歯茎のぐらつきなどを確認します。歯周ポケットは、歯と歯茎の間の隙間の深さを測定するものです。歯周ポケットは歯垢が蓄積すると、細菌によって歯茎に炎症が引き起こされ、ポケットが深くなり歯周病に進行します。最終的には、歯を支える骨を溶かし、抜歯が必要な状態に至ることもあります。むし歯と同様に、歯周病も初期段階では自覚症状がほとんど現れないため、歯科検診での定期的なチェックが非常に重要です。
歯磨き指導
適切なセルフケアによって歯垢が効果的に取り除かれているかを確認します。その後、日頃の歯磨きの方法をお聞きして、適切な歯磨き方法や磨き残しが多い箇所の改善と指導を行います。
歯並び・咬み合わせの確認
口腔内の状態は、日々変化していきますので定期的に確認することが大切です。歯並び・咬み合わせが乱れると、食べカスが溜まりやすくなります。さらに、ブラッシングが難しくなるため、むし歯や歯周病の原因となる歯垢が残りやすい状態です。咬み合わせの微妙なズレから生じる身体のバランスの崩れも、全身にさまざまな悪影響を及ぼす可能性がありますので注意しましょう。
歯科相談
お口のお悩みがありましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。口腔内の状態やライフスタイルを確認して、より適切なケア方法・治療方法をお伝えすることが可能です。
むし歯・歯肉炎にならないための定期的な歯石除去
歯医者が怖い人ほど定期的なメインテナンスが大切です!
プロフェッショナルクリーニングを受けた患者様からは、「お口の中がすっきりした」という感想が多く寄せられています。このクリーニングにより、ご自身では落としにくい汚れを除去し、むし歯や歯周病を効果的に予防できます。 歯医者は一般的に「痛い治療を行うところ」とのイメージを持たれることがありますが、予防を目的としたメインテナンスは痛みが伴いません。気軽な気持ちで受診いただき、定期的なメインテナンスを続けることで、口腔環境が健康的でむし歯や歯周病が発生しにくい状態を保つことが期待できます。
歯周病予防に効果的な「エアフロ―」対応
歯周病菌は、口内で酸素が少なく、狭いすき間を好んで生息しています。歯周病の進行によって形成される「歯周ポケット」も、歯周病菌にとって理想的な生息場所です。深い歯周ポケットの場合、通常のクリーニングだけでは器具が奥深くに到達できず、細菌が残る可能性があります。しかし、エアフローの微粒子は、こうしたポケット内の奥深い汚れにも届くため、歯周病の予防に効果的です。